第5回Kizukuプロジェクト活動レポートin光永ビルサービス
こんにちは!Kizukuプロジェクト運営チームです。
2025年3月20日(木・祝)に開催された「第5回Kizukuプロジェクト」の活動レポートをお届けします。
今回は【光永ビルサービス】を舞台に、子どもたちと一緒に清掃活動&学びの時間を過ごしました。

セミナーからスタート!思いやりの心にふれる時間
この日の最初のプログラムは、Kizukuプロジェクトならではのセミナー。
掃除をきっかけにした「思いやり」や「感謝」を中心にお話ししました。
子どもたちも積極的に手を挙げて発言してくれて、
「授業が素晴らしかった」「みんながノリノリだった!」と、嬉しい感想がたくさん。
日常生活の中で当たり前に感じていることにも、“気づき”が生まれるようなあたたかな時間になりました。


そして、実践へ。みんなでごみ拾い!
セミナーのあとは、学びを活かして実際に行動する時間。
青戸のごみ拾いをみんなで行いました。
この日は、いつもよりもごみの量が多め。
たばこの吸い殻、空き缶などを、力を合わせてどんどんきれいにしていきました。
「ごみ拾いって興味なかったけど、みんなと一緒だと楽しい!」
そんな声も聞こえてきて、“やらされる掃除”から“楽しくなる掃除”へと変わっていく様子が印象的でした。
みんなでやる楽しさ=コミュニティの力を感じる、そんな時間になりました。




おたのしみタイム!サイエンスドリンクでワクワク体験!
最後のおたのしみは、東京理科大学のサークル「カナラボ」さんによるサイエンスドリンクのプレゼント!
混ぜると泡が出るドリンクを見て、子どもたちは大興奮!
「えっ、すごい!」「なんで泡が出るの?」と、目を輝かせながら楽しんでいました。
楽しいだけじゃなく、ちょっとした“理科の不思議”にふれる貴重な体験にもなりました。
カナラボのみなさん、素敵な時間をありがとうございました!


参加者の声をご紹介
当日いただいた感想の一部をご紹介します。
- 「ごみ拾いがこんなに楽しいなんて思わなかった」
- 「みんなでやるって、やっぱりいいね」
- 「セミナーが心に残った。これからの生活でも気をつけたい」
大学生スタッフからは「今度は金町でもやりたい!」という声もあがり、
少しずつ“気づきの輪”が広がっていることを実感しました。
最後に
Kizukuプロジェクトは、ただの“掃除イベント”ではありません。
子どもたちが身の回りのことに気づき、感謝し、自分自身を大切にできるようになる、
そんなきっかけを届けたくて、活動を続けています。
次回の開催もどうぞお楽しみに!
