【第9回活動レポート】ごみ拾いとペットボトルキャップのキーホルダーづくりイベントを実施しました
2025年11月30日(日)、光永ビルサービスにて、Kizukuプロジェクトの活動を行いました。
今回は、ミニセミナー、「ごみが土に還るまで」をテーマにした○×クイズ、ゴミ拾い、そしてペットボトルキャップを使ったキーホルダーづくりという盛りだくさんの内容での開催となりました。
キーホルダーづくりは、今回が初めての試み。
もともとは「ゴミ」として捨てられていたペットボトルキャップが、子どもたちの手にかかると、思い思いの形や色をしたカラフルで楽しい作品に生まれ変わっていきました。
「こんな色を組み合わせてみたい」「ここにもう一個つけてみよう」と、材料を前にした子どもたちの目は真剣そのもの。完成したキーホルダーを嬉しそうに見せ合う姿がとても印象的でした。





ミニセミナーのパートは、前回からのリピーターの方も多かったこともあり、ポイントをぎゅっと絞って駆け足でお届けしました。
続く○×クイズでは、「ごみはどれくらいの時間で土に還るのか?」という問いをきっかけに、環境や街のキレイさについて改めて考える時間に。
前回参加してくれていた子も、「あれ、どっちだっけ?」と答えを忘れてしまっている様子も見られ、クイズを通してもう一度みんなで学び直す場にもなりました。


その後のゴミ拾いでは、「思いもよらないものを拾うことができて嬉しそうだった」という声が届きました。
実際に街を歩きながらゴミを探してみると、「綺麗だと思っていた街にも、意外とゴミが落ちている」という気づきが、子どもたちの中に少しずつ生まれていきます。
特に多かったのはタバコの吸い殻です。
「タバコをポイ捨てする人が多いんだ」と驚いた子もいれば、保護者の方からは「駅前の一部だけでも、こんなにいろいろな種類のゴミが落ちているとは思わなかった」といった声も寄せられました。
普段何気なく通っている場所を、あらためて「ゴミを見る目」で歩いてみることで、街の見え方が少し変わる時間になったように感じます。




アンケートには、「ゴミ拾いをもっとやりたい!」という声もありました。
ワークショップも楽しいけれど、ゴミ拾いも宝探しのようでわくわくする。じっくり大物を見つけたいし、ゴミ袋がいっぱいになると達成感がすごい──そんな、本音の気持ちも教えてくれました。
「いつも遊んでいる平和公園をきれいにしたい」
「学校の近くにもゴミがあるから、みんなでやってみたい」
自分たちの暮らす場所に目を向け、「次はここをきれいにしたい」と考えている子どもたちの姿に、スタッフ一同とても心を動かされました。
家や街がキレイである背景には、誰かの「掃除する」という行動があること。
今回のミニセミナーやゴミ拾い、ワークショップを通して、子どもたちがそのことを少しでも実感し、自分たちの手で街をよくしていけるのだと感じてもらえていたら嬉しいです。
「楽しみながら学ぶこと」
「遊びながら感謝や気づきを育てること」
そして、「自分からやってみたいと思えるきっかけを届けること」
今回の活動は、そうしたKizukuプロジェクトの想いが、また一歩、子どもたちとご家族の中に広がっていくのを感じられる一日となりました。
今後も、子どもたちの自己成長をそっと後押ししながら、人と人とのつながりが自然と生まれる場であり続けたいと思います。



